身体表現性障害とは
体の疼痛、発熱、発汗、めまい、ふらつきなどの症状があり、内科、外科、脳神経外科、整形外科などを受診して、MRI、CT、血液検査など各種検査をしても異常なしと診断される場合があります。結局、各科で異常なしと診断されます。その際に自律神経のバランスの乱れが原因となって各種症状が起こっていることが数多くみられます。
主な症状
体の疼痛、発熱、発汗、めまい、ふらつきなどが多いですが、他の身体症状が起こっている場合も多数みられます。
治療について
自律神経のバランスを整えるための安定剤などの薬物療法を用います。また精神療法を併用すると効果が高まることが多いです。